4月初旬に京都府八幡市の神應寺に桜を見に行った後、南に約20分歩き正法寺(しょうぼうじ)を訪れました。
正法寺は八幡市を代表する古刹。
徳川家ともゆかりのあるお寺ですが、知る人は少なく参拝している人を見かけることもほとんどありません。
この時期には、桜も見られるのですが、それでも普段と変わらず境内は静かです。
夕暮れが近づく境内で見る桜
正法寺には、京阪電車の石清水八幡宮駅から南に約20分歩くと到着します。
京阪バスの「走上り」で下車すると、南に徒歩約3分。
時刻は午後4時前。
正法寺の入り口にやって来ると、すでに日が西に傾き、木や建物の影が長くなっていました。

入り口
足元は、最近舗装したのかアスファルトがまだ黒々。
斜めに入る日射しが反射して、少し目を細めたくなる眩しさ。
山門をくぐって境内へ。
境内の南側には保育園があり、保護者が園児を迎えに来ていました。
西に延びる参道の先には塀があり、それに並行するようにソメイヨシノが数本植わっています。

法雲殿と桜
参道の北側に建つ法雲殿の中には、大きな阿弥陀さまが安置されていますが、普段は拝むことができません。
塀際に並ぶ桜は満開。

塀際の桜
境内の西側に丘があり、この時間帯は日陰になって、桜がやや薄暗く見えます。
東に高い建物がないので、午前中に訪れるのが正解でしたね。
塀伝いに南に歩き、門をくぐると、背が低い2本の木。

ボケと椿
片方はボケで、もう片方は椿。
ボケはピンク色の花をたくさん付けるも、椿はちらほらと赤い花を葉の間に咲かせている程度。
花数に違いがあるボケと椿を比べるのは意味ないか。
閉ざされた門の向こうに見える枝垂れ桜は、花数が少なめ。

塀越しに見える枝垂れ桜
枝から葉が出てきているので、すでに見ごろを終えたよう。
唐門と一緒に見る桜。

唐門と桜
門の奥には庭園がありますが、こちらも普段は拝観できません。
先ほど見た塀際の桜を正面に近い角度で観賞。

満開の桜
刻一刻と日が傾き、先ほどより暗い写真になってしまいました。
鐘楼付近の桜も満開ですが、こちらも、西日のせいで空が白んできていたため、花と空の色の区別がつきにくい写真に。

見上げる桜
でも、30メートルほど離れた場所から見ると、唐門と桜が美しい。

唐門の左右に並ぶ桜
寄り過ぎて撮影するのは、あまりよろしくない。
鐘楼付近の桜も、遠目の方がきれい。

鐘楼と桜
とは言え、逆光になるので、撮影が難しいですね。
訪れる時間帯をまちがえました。
正法寺では、4月4日と5日に特別公開が行われ、庭園や本堂、法雲殿の内部を拝観できます。
拝観時間は10時から15時までと若干短め。
拝観料は700円です。
年に数えられるくらいしか公開されないので、八幡市にお花見に来る際は正法寺にも立ち寄ってはいかがでしょうか。
桜は、4月5日まで十分に見ごろを保っているはずです。
なお、正法寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。